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◆◇◆◇◆◇◆ 小舟木エコ村ニュース第3号 ◇◆◇◆◇◆◇◆
毎月第一月曜日発行
http://www.g-project.net/
2004/3/1
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2月24日、エコ村シンポジウム「エコ村から提案する環境共生」250名の
ご参加いただきました。ご来場いただきましたみなさま、
ありがとうございました。
-----------------------------------------------------special thanks!
おはようございます。
地球の芽 チームfactor『・』(ファクターテン)の、本郷です。
小舟木エコ村は、いろんな人がプロセスに関わり、世界とつながりながら
育てていく村づくりです。メールマガジンを通して、エコ村の「今」を
お届けします。
■ 目次 ■
・NEWS エコ村で取り組む課題と23のプロジェクト
・WEB ウェブ最新情報(毎週更新)
・VOICE 『猟師とうさぎ』
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エコ村で取り組む課題と23のプロジェクト
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多様なアイデアをつむぐワークショップ、総合的に集約するファシリ
テータ会議を経て、エコ村で取り組む課題を、4つのテーマ
(水循環・エネルギー・物質循環・社会の健全性)と3つのスキーム
(コミュニティ・ビジネス・フューチャーデザイン)に関連付け、
23のプロジェクトにまとめました。
<コミュニティの取り組み>
1)ビオトープ(生態系と共生するコミュニティ)
2)雨水中水利用(水環境への負荷を減らす)
3)微気候管理(植生による省エネルギーと快適性の確保)
4)里山利用(近くの森と共生する暮らし)
5)循環型コミュニティ(マテリアルの機能利用システムへの転換)
6)家庭菜園(有機物の生活の場での循環利用)
7)参加型コミュニティ
8)コモンズの住民管理
<ビジネスによる取り組み>
9)環境共生住宅
10)車を使わなくてもよい社会
11)ソーラー電気自動車送迎(自然エネルギー・カーによる送迎サービス)
12)農産物供給システム(農家と消費者との連携)
13)地域農業連携型産業(菓子工房)
14)見学、研修
15)地域通貨等による住民の能力開発
16)コミュニティビジネスの支援(ギャラリー、ショップ、宣伝)
17)エコバンク
<フューチャーデザイン(研究開発)による取り組み>
18)環境ビジネスコンソーシアム(生活質向上と結びついた環境ビジネス開発)
19)地域環境手法の開発/評価
20)実験的汚水処理
21)次世代エネルギーライフ
22)化学物質化敏症治療(病院地域連携システムの開発)
23)健康管理(予防医療、コミュニティケアの開発)
なんだか難しい言葉ばかりならびましたが、これらはすべて、わたしたちの生活の
豊かさにつながる試みです。
5)循環型コミュニティの機能利用システムでいうと、たとえば、お弁当の容器
は、食べ終わるとごみになってしまいますよね。わたしたちは「お弁当をいれる」
という機能を利用しているのであって、お弁当箱を手にいれたいわけではありませ
ん。するとコーラのビンのように返却して何度でも使える仕組みや、自分のお弁当
箱をも っていったら詰めてくれるお弁当やさんはできないか、というアイデアが
生まれてきます。物を所有するのではなくて「機能」を利用する仕組みによって、
コンパクトで無駄のない生活が可能になります。こういう新しい仕組みを、エコ村
のお店や住み手と連携して取り入れていきます。
もちろんこれらはほんの一部。これから無限大に出てきます。
今回は項目だけですが、これから時間をかけて紹介していきますね。
--------------------------------------------------------------- WEB
毎週更新!web版小舟木エコ村最新情報
http://www.g-project.net/kobunaki/whatsnew/
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○小舟木ニュース
2004/02/17 『エコ村にはどんな人が住むのか?』
村を育てていく上で大事な、住む人。あなたはどう思いますか?
http://www.g-project.net/kobunaki/whatsnew/
○世界のエコ村
2004/02/02 『サスティナブルビレッジ』
"ネットワークとして存在するまち″
http://www.g-project.net/kobunaki/whatsnew/ index3.html
○三声 近江を行く
2004/02/16 vol.18 『白鳥川 (2)』
毎週更新を続ける岡田三声。白鳥川も刻々と変化してます。
http://www.g-project.net/kobunaki/whatsnew/index4.html
○ ...のはじまり
2004/02/02 vol.7 「芽」のはじまり
ぼくらの名前は「地球の芽」。でも、かわいいだけじゃない。
http://www.g-project.net/kobunaki/whatsnew/index5.html
------------------------------------------------------------ VOICE
factor『・』(ファクターテン)5人のスタッフが、エコ村をめぐる
さまざまな日常の出来事・思い・物語をつづっていきます。
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2004/3/01
『うさぎと猟師』
むかしむかしあるところに、猟師と少年がおりました。
ある日のこと、二人は三匹のうさぎに出くわしました。猟師は、
狙いを定めて"ズドン"。
まんまと一匹の大きなうさぎをしとめました。
「どうだ。すごいだろう。」
鉄砲を持った猟師は自慢げに言いました。
すると、少年が言いました。
「それがどうした。他の二匹はおどろいて逃げてしまったではないか。
三匹同時に捕まえなくちゃ。」
鉄砲を持った猟師は鼻で笑って言いました。
「ぼうや、わかってないね。一匹ずつしか獲れっこないさ。」
> > > > >
仁連先生はこんなたとえ話をしてくれました。
エコ村が挑戦しようとしている「環境と経済の両立」は、このお話と同じなんだ。
狙いを定めた大きなうさぎは"経済成長"。
逃げてしまったうさぎは"環境保全"と"コミュニティ"。
これまでの日本は経済成長を第一に考えてきたけれど、
環境はズタズタ、コミュニティはバラバラ、結果として経済も行き詰っている。
だからといって環境保全に取り組めば、ビジネスとして成り立たない。
三匹のうさぎは三匹とも逃げてしまったのだ。
うーん、なんだか悲しい話。でも、このお話には続きがあります。
少年は、一匹のうさぎと友達になってみた。
するとどうだろう。なにもしなくても他のうさぎも近寄ってくるではないか。
少年はすっと手を伸ばし、三匹をつかまえた...!
環境ビジネスは、環境を育て、生活も快適にする。
これまでの経験にとらわれず、追わずして、三兎を得る。ウィン‐ウィン
‐ウィン。これこそがエコ村のチャレンジなのだ。
(本郷智子)
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【編集後記】
今月の小舟木ニュース、いかがでしたか?
近江八幡はいま、年一回のお祭り、左義長の準備に沸いています。当日は
手作りの山車が練り歩き、出会ったら喧嘩して、最後は神社の境内で
燃やされてしまうこの行事。なにをするわけでもないのにつられて
そわそわしています。春のせいかな?
(本郷智子)