2007年、日本は食料自給率が40%まで持ち直したそうです。
まだまだ喜べるニュースではないですが。
新聞や雑誌の記事で、あまりにも「食料危機」という言葉を目にするので、
実際は、日本で暮らしている私達の食がどんな状況にあるのか、
調べてみることにしました。
米、野菜、お肉、大豆、牛乳、タマゴ。
この中で、95%を海外に依存している食品は何だと思いますか?
日本の「自給率40%」の中身をきちんと知ると共に、
食にまつわる世界の動きを整理してみました。
齊藤

2007年、日本は食料自給率が40%まで持ち直したそうです。
まだまだ喜べるニュースではないですが。
新聞や雑誌の記事で、あまりにも「食料危機」という言葉を目にするので、
実際は、日本で暮らしている私達の食がどんな状況にあるのか、
調べてみることにしました。
米、野菜、お肉、大豆、牛乳、タマゴ。
この中で、95%を海外に依存している食品は何だと思いますか?
日本の「自給率40%」の中身をきちんと知ると共に、
食にまつわる世界の動きを整理してみました。
齊藤
7月初め、インド北部に出張した際に、知る人ぞ知る!
環境系のおもしろい研究所を2つ訪ねてきました。
1つ目の研究所は、IPCCのパチャウリ議長が代表を務める
The Energy and Resource Institute(TERI)。
TERIは、環境負荷が少なく効率よくエネルギーや資源を活用できる
様々な技術やシステムを地道に研究・普及してきたのですが、
いまや「地球温暖化防止」に取り組む先駆的な研究所として有名になり、
国内外から700人以上ものスタッフが集まってきています。
今回訪問したのは、ニューデリー郊外にある研修施設で、
TERIのこれまでの研究成果を集結させた
「持続可能な居住地のモデル」のようなところ。
約36.5ヘクタールの敷地内には、研修プログラムのための
会議場や研修室、宿泊施設のほか、木質バイオガス化、
自然空調、植物排水浄化システムなどの実験施設がありました。
中でもすごい!と思ったのが、敷地内に普通の車は入れず、
必ず、TERIの電気自動車に乗り換えるようにしている、とのこと。
都市部での車の通行量がぐんぐんと増加しているインドですが、
たとえば研修を受けにきた企業幹部がエコ意識を持つようになる
きっかけになるのではないかと思いました。
ニューデリー市内に戻ってみると、
一般車が市内に入るには通行税を支払うことで
交通量を抑制させようという試みがあったり
Green Delhiをスローガンに街路樹をたくさん植えて育てた結果、
夏の暑い時期の気温が5度くらい下がった、など
少しずつ成果が出始めているようです。
インド全体では、温暖化防止に対して後ろ向きな印象を
受けることが多かったのですが、そんな中でも
地域レベル、組織レベルでできることの可能性を感じました!
もう一つ訪れたのは、環境活動家ヴァンダナ・シヴァ氏が
創設したNavdanyaの農園支部「Bija Vidyapeeth」です。
(※Navdanyaは「9つの種」の意味だそうです。)
多国籍企業による種子や肥料・農薬の販売により、
インドの小農民は伝統的な品種の種も知識も失ってしまい、
多額の借金を重ねる生活に陥っている。そんな危機意識から
ヴァンダナ・シヴァ氏は、自分の故郷Dehradunを拠点に
農民の生活と文化、そして大地を再生させるため
有機農法に取り組み始めたそう。
ここでは、インド特有の穀物・野菜の種子700種あまりを
「種の銀行」(Seed Bank)として保管・更新しています。
借りた種を栽培して、収穫した後に1.5倍の量にして返す、
という仕組みで、インド全土のコミュニティにも
支部が広がっているとのこと。
こうした在来の種を育てるのに適切な有機農法のやり方を
農園支部のトレーニングコースで教えたり、
収穫した穀物や野菜を、都市部にある店舗で販売したり、
生産者と消費者の両方からアプローチしているそう。
パチャウリ氏もシヴァ氏も、とても国際的に有名な方ですが
地に足のついた地道な活動があるからこその活躍なのだな、
ということを体で感じました。
(高田友美)
こんにちは、地球の芽の齊藤です。
7月の洞爺湖サミットに向けて、温暖化を巡る日本国内の動きが賑やかになってきました。
日々新聞の紙面で温暖化という文字を見ない日はないですね。
明日6月21日からは恒例のキャンドル・ナイト キャンペーンも始まって、さらに話題が増えそうです。
様々な勉強会や新聞記事で温暖化に関する最新の情報をいただくのですが、
そのメモを、日本における温暖化防止対策関連の動きの概要レポートとしてまとめました。
「温暖化防止ってすごく聞くけど、いま日本はどうなってるの?」という方に、少しでも何かの参考になればと思います。
温暖化防止を巡る日本の動き ダウンロード(PDF 37KB)
■目次
二酸化炭素を巡る日本の動き
・日本は2012年までに-13%
・排出削減の主役は、企業セクター
・中小企業の取組みをすくい上げる制度づくり
・排出権マーケットのご利用は計画的に
・長期目標は-60~80%
・世界の中の日本の役割
--
少し報告が遅くなってしまいましたが、
今月始め、エコプロダクツ国際展2008に出展してきました。
エコプロダクツ国際展とは…
東京で毎年開かれている"エコプロダクツ展"というイベントがあるのですが、
その国際展、つまり国の壁を越えて開かれるバージョンのイベントです。
アジアを中心に日本だけでなく各国から
企業やNPO団体、行政、大学、研究機関などが集まり、
環境問題に関連するさまざまな製品や取り組みを展示します。
エコプロダクツ国際展は2004年に第1回が開催され、今年がその4回目。
今回は3月1日~4日の日程で、
ベトナム・ハノイにあるナショナル・コンベンションセンター
という大きな会議場で開催されました。
1月26日 金曜日、地球の芽のオフィスに
スウェーデン人のゲスト5人をお招きして、
「持続可能なまちづくり」についての
社内向け勉強会を開きました。
今回の訪問は、
『持続可能なまちづくり パートナーシップ・ツアー2007』
と名づけたプロジェクトの一環として実現したもの。