G-project|株式会社地球の芽


道頓堀の変容。

水都OSAKAへ向けた、道頓堀川遊歩道「とんぼりリバーウォーク」の整備。平成16年12月完成。

これまで建物は川に背を向けて建っていたから、川沿いの建物の入り口は、川と反対側に設けられている。今後真のウォーターフロントとなるためには、今後建物が改修される際にリバーウォーク側から入れるようになることを期待したい。早速、3月にオープンした観覧車付き「ドンキホーテ」は、リバーウォーク側に入り口が設けられていた。

2002年に撮影した写真で整備前後が比較できる。


■戎橋より太左衛門橋(東側)を見る。戎橋は現在架け替え中。太左衛門橋は現在戎橋側半分のみ木橋に架け替え。

■工事中の風景。戎橋より太左衛門橋。(2002年3月現在)

■太左衛門橋より戎橋(西側)を見る。

■太左衛門橋より戎橋、夜景。

■工事中の風景。太左衛門橋より戎橋。建物も建替えられていることがわかる。(2002年3月現在)


戎橋には飛び込み禁止用の看板がしっかりと。現在M1。明日はどういう風景になるやら。

■飛び込み禁止看板。


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夜の水上タクシーでまったりと。

8月19日に、大阪中之島で「水辺ナイトat中之島水晶橋」が開催されたので行ってきた。
以前にも紹介したが、ここ1、2年水都OSAKAの復活を目指した様々な取り組みが行われている。

夏の都会は夜でも熱いが、会場となった中之島水晶橋付近は意外に涼しかった。
ウォーターフロントならではか。


■水晶橋。KANSAI夜景100選にも選ばれている。

■水晶橋から中之島公会堂と月を見る。

■水上タクシーに乗せてもらった。子供連れなので始めはスリルがあったが、やがてマッタリとした気分に。


来る10月8日から約1ヶ月間には、中之島の未力と魅力を発見しようと様々なイベントが企画されている。この時期、中之島新線の工事現場見学会なども併せて行われ、非常に楽しみなエリアである。
■中之島物語、その未力と魅力


■水都大阪水辺のまち再生プロジェクト

水都OSAKAの復活を目指して。

かつて大阪は水の都と呼ばれていた。しかし、交通が水運から陸運へと移行した現在、水辺の建物は川に背を向けて建っており、また水辺空間は人々の日常生活から遠い存在になっている。河川法の制限もあり、河川区域で商売をすることもできない。

しかし本来水辺は公共空間であり、道路や公園と同様誰もが立ち入ることのできる空間である。船舶免許があれば誰でも川に船を浮かべて通行できるということは意外と知られていない。
2年ほど前から、少しでも水辺の良さを知ってもらおうと、地元有志やNPOが立ち上がり行政の支援を得ながら社会実験を繰り広げている。
(行政の中には、社会実験ですら企画段階で前例の無いことを言うと乗ってこない人がかなり多い。実現には企画力と実行力、そして気力が必要であり先頭にたつ人には頭が下がる。企業で新しいビジネスを立ち上げる時も同じことが言えるだろう。)

写真は昨(2004)年10月30日からの1週間、天満橋をターミナルとする水上タクシー・水上カフェ&バーの社会実験「天満埠頭」に参加した時の様子である。延べ2,000名以上の参加があったそうである。非常に天気がよく、また水辺の気持ち良さを味わえた瞬間であった。



■いざ出発。天満橋から中之島を見る。ここから中之島の先端までぐるっと一周するコース。

■中之島公会堂。堤防が高くてよく見えない。水面・堤防・施設の関係調整はこれからの検討課題だ。

■天満橋から堂島川を通り、中之島西端の大阪市中央卸売市場に出た。視界がぐっと開ける瞬間。
遠くにUSJのホテルも見える。写真は中之島方面を振り返ってみるたところ。


■写真4:リバーカフェ。後日、リバーカフェの第1弾プロジェクト(2003.10)をご紹介する。

■水都大阪水辺のまち再生プロジェクト

水郷のある風景。

八幡堀。

秀次は八幡開町時に琵琶湖を往来する荷船を全て八幡に寄港させるため、八幡堀を設けた。すなわち八幡城下の大動脈として生まれ活用されてきたが、戦後モータリゼーションと幹線道路の整備に伴い、物資輸送は陸上交通が主役となり高度経済成長と相まって次第にかえりみられない存在となる。生活排水の流れ込んだ悪臭漂う運河と化してしまった。

そんな状況下、一部の市民有志が堀の浄化と存続を目指し立ち上がった。昭和40年代のことだそうである。

地元と行政の協力により、近年では写真に見られるような堀に生まれ変わった。水質が浄化されると共に、遊歩道が整備され水際までアクセス可能となっている。


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■写真1:八幡堀。日牟礼八幡宮の入り口より。
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■写真2:水際に近づく。
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■写真3:西の湖水郷めぐり。信長の時代から続いているそうである。松江、柳川、徳島、伊根、大阪、横浜、東京、沖縄などでも船に乗ったことがあるが一番田舎くさいし、それがまた良い。


近江八幡市は、景観法に基づく全国初の景観計画「近江八幡市水郷風景計画」を策定。9月1日より施行されている。内容は、市の約2割を占める11町1566haを「水郷風景計画区域」と定め、建物の意匠、形態、素材などの基準を地区ごとに設けている。全国の模範となってほしい。

■水郷風景計画の基準(案)に対するご意見と市の考え方

近江八幡をぶらりと散歩。

近江八幡のランドマークは八幡山(鶴翼山)。新幹線や飛行機からも良く見える。豊臣秀次の居城跡で、麓には後で紹介する日牟礼八幡宮がある。
八幡の人々にとって八幡山は、単に自然の景物ではなく信仰の対象でもあった。そこで八幡山を軸線上に据えて道路が敷かれている。このような手法を山アテと言う。

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■機内から撮影した琵琶湖。八幡山はどこにあるかな?


山アテにより計画された新町通り。滋賀県内最初の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。深い軒と塀越しに見える「見越しの松」が特徴的。

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■山アテにより計画された新町通り。


歩いていると、八幡小学校の生徒から八幡市観光に関するインタビューを受けた。
 「新町通りは初めてですか?」
 「いいえ、2回目です。」
1回目です、という答えを期待して、次の質問を用意していたらしく、非常に戸惑いを隠せない小学生インタビューワ。
 「ど・う・で・す・か?」←インタビューワ精一杯の質問。。。
 「いいところですね。家の前にちらっと見える松が好きです。」
無事終了。インタビューワもホッと一安心。

インタビューを受けた代わりに、記念写真を撮らせてもらった。
非常に思い出に残る、突然の出会いである。ぶらり散歩はだから面白い。

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■インタビューしてくれた八幡小学校の生徒さんを記念撮影

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