近江八幡で暮らすようになる前から
ひそかに気になっていたことがあります。
寒くて乾燥する時期になると、
よくドラッグストアなどで見かける
リップクリームや保湿クリームの中で、
よく似たパッケージとネーミングなんだけど、
なんだかちょっと違うものたちが。。。
そう、「メンターム」と「メンソレータム」です。
この2つは、何がどう違うのでしょう????
よく見てみると、似ているようで、
ちょっとずつシンボルマークも違います。
こちらが、メンターム↓

こちらは、メンソレータム↓

ほら、だんだん、いつも買っているのが
どっちのリップクリームなのか、分からなくなってきたのでは?!
実は、「メンターム」も「メンソレータム」も
近江八幡にとてもゆかりのある商品なのです。
近江八幡のまちづくりに大きく貢献した建築家、
ウィリアム・メレル・ヴォーリスが創設した「近江兄弟社」が、
日本での製造・販売を始めたメンソレータム。
もともと「メンソレータム」というのは、
アメリカの「メンソレータム社」の製品で、
最初は、近江兄弟社が日本国内の販売権を持ち、
製造・販売を手がけていたのですが、その後の経営難により、
いったんはメンソレータムの販売権を返上したそうです。
そのすぐ翌年の1975年に、その販売権はロート製薬が取得し、
経営再建後はもう近江兄弟社は、「メンソレータム」という名前を
使えなくなってしまったのです。
だからといってくじけずに、メンソレータムの製造設備を利用して、
現存の「メンソレータム」とは多少は処方が異なるがほぼ類似した
「メンターム」を近江兄弟社では製造販売した、というのが、
現在、2つのよく似た商品が並んでいる背景だそうです。
(以上は、wikipediaの情報より抜粋引用しました)
こうしていろいろ調べてみると、なんとなく、
近江八幡から生まれて、今も会社のすぐ近く、
近江八幡の工場でつくられている「メンターム」を
応援したいような気持ちになってしまいます。
(高田)


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