2月26日、小舟木エコ村推進協議会主催の
「食のつながりセミナー vol.4」が開催されました。
「食のつながりセミナー」は、
小舟木エコ村から「食べもの」の地産地消を広げていくため、
11月から5回シリーズで開催されている食育のセミナーです。
今回は、オーガニックデリ Open Sesami のオーナーシェフ
坪山規代さんに簡単にできるエコクッキングを教えていただきました。

次回のテーマは「生ごみで堆肥を作る」ですが、堆肥にする前に、
まずは生ごみを出さない料理をすることが大事。
坪山さんに教えてもらった簡単エコクッキングのメニューは、
・聖護院大根と人参の豆乳グラタン
・ブロッコリーの豆乳ポタージュスープ
・ココナッツ豆乳プリン
・余った豆乳で簡単豆腐
・簡単カッテージチーズと梅ドレッシングのサラダ
でした。
ただし、配られたレシピに書いてあるのは、材料の品目だけ。
材料の分量さえ書かれていないのです。
『同じ大きさ・重さの野菜はありません。
「大根半分」と言っても、ひとつひとつ違いますから、
今日の分量を目安に、その時その時、野菜を見て判断してください。』
『味の濃さも、その日その日の体調で違ってきます。
その日、自分が求めている塩加減にしてください。』
と、坪山さん。
野菜を良く見ること。自分の体調の変化を感じること。
それも美味しい料理のためのコツなのでしょう。

聖護院大根は葉もグラタンの具になり、人参の葉は細かくして、
パセリがわりに、グラタンとスープの上にふりかけました。
ブロッコリーは葉っぱも芯も丸ごと煮込んで、
ミキサーにかけてポタージュスープに。
そして余った豆乳で、蒸すだけの簡単豆腐をつくり、
本当に生ごみの出ないメニューとなりました。

調理の合間には、
天然の海水で作られた塩と、化学的に作られた塩の味比べなども行い、
化学調味料を使わない味付けのコツを教えていただきました。
『食べものは命にかかわること』
と、食材にこだわりを持つ坪山さんの料理は、
食材の味を調味料で殺さない、けれど満足感たっぷりの
心意気あふれる味付けでした。
そして何といっても簡単で早い!
これなら、小さなお子さんを持つ忙しいお母さん方でもできる!
という料理ばかりでした。





